個人差が結構多いのですが、セルフプレジャー(オナニー)で気持ちよくなると、どうしても声を抑えられなくなることがあります。
「隣の人に私の声、聞こえてない?」
「オナニーの声を我慢するって、どうしたらいいの?」
「今の声、彼との時に出ちゃったら引かれないかな?」
声を我慢するあまり、刺激をセーブしてしまったり、気持ちよさを十分に楽しみきれなかったりするのはもったいないことです。
そこで今回は、オナニーのときの声について、実家に住んで声の工夫をしている方へのアンケートなどを中心にポイントや対策を解説します。
もくじ
女子のオナニーの声は他の部屋にも聞こえるの?
女子のオナニーの声は、実家や集合住宅にお住まいの場合は注意しないと他の部屋に響く可能性があります。
また、一軒家の方も、窓を開けて楽しんでいると、自宅前の道路や周辺の部屋には声が届いてしまうでしょう。
実体験でいうと、一人暮らしをしていたときに隣の部屋に住んでいた方のエッチのときの声がかなりクリアに聞こえてきたことがあります。
そのとき漏れてきていた声の感じでいえば決して特別に激しいエッチをしている感じではありませんでした。
また、窓も閉まっていたので、壁越しに音が入ってきたのだと思います。
当時「アパートだとこんな感じで声が漏れてしまうんだな」とリアルに実感したものです。
エッチな声が聞こえることに対して少しドキドキしてしまったのもありますが、逆にいうと声が他の人に聞かれてしまうこともあるということです。
女子のオナニーの声は大きい?アンケート調査の声も紹介
私自身もそうですし、当サイトのアンケートに回答いただいた方の答えをまとめると、オナニーのときの声は「どちらかといえばおとなしい」「ほとんど声は出していない」という方が多かったです。
割合としては、半分くらいの方は、心配になるほど声が漏れることはないということでした。
ただし、注意をしなくてはならないのが、気持ちが盛り上がったり快感が強くなったりしたときには、声が大きくなる女性が多いということです。
私も、普段のオナニーでそれほど大きな声を出すことはありませんが、好みのシチュエーションをリアルに想像したときなどは、エッチのときと同じくらいのボリュームの声が出ます。
声の漏れが心配になることで、他の女子と比べて声が大きいのではないかと心配する方もいらっしゃるかもしれませんが、声が出てしまうこと自体は珍しいことではありません。
女子のオナニーの声対策~考え方や環境の整え方
隣の部屋の住人に聞こえてしまったらと思うと気が散って快感どころではありません。
また、実家暮らしならもっと心配。距離が近い上に、家族という間柄で恥ずかしい声を聞かれてしまっては気まずいどころではありません。
この章では、オナニーの声対策の考え方や環境の整え方をご紹介します。
音楽やテレビをつけて声を紛らわす
テレビ番組や音楽の音で自分の声をかき消します。
会話程度の音量であればクレームになるようなこともないでしょう。
また、恋愛映画やロマンティックな曲を選べばムードを演出できて一石二鳥です。
ただし、注意しておかないといけないのは、音楽やテレビの音声は人の声やおもちゃの振動音とは周波数などの問題で決してかき消せないということです。
音楽は、あくまでも気休め程度に考えておいたほうが無難です。
声を出していい時間帯、我慢する時間帯を分けて楽しむ
隣人に迷惑をかけないためにも、自分自身がより快感を得るためにも時間帯を分けて楽しむことが大切です!
声をそれほど我慢せずにオナニーを楽しみやすい時間帯
- 隣人が留守の時間(仕事や用事などの外出中)
- 深夜(隣の部屋の人が寝ていることがわかる時間)
声を我慢してオナニーをする時間
- 隣人が部屋にいて日常生活を過ごしているとき
こうして、我慢を解放する時間と「声を出してはいけない」という時間の両方のシチュエーションを意識することで、ドキドキを感じられます。
我慢している時間帯がある分、声を出せる時間の快感も増すのではないでしょうか。
深く気にしない
壁が薄ければ声が聞こえてしまっても仕方ない。
恥ずかしいのは「オナニーの声だとバレること」。
こう言っていたのは私の友人です。
壁が薄いといっても会話の内容が聞こえるほど薄いことはないだろうし、声が聞こえてもオナニーなのか相手がいるのかまでは分からないだろうからあまり気にしなくても・・・という意見でした。
「今うちには彼氏が来ているんだ」と心の中で隣人に宣言して漏れてしまう声は我慢していないそうです。
女子がオナニーのときの声を我慢する方法
家族と暮らしている、絶対に隣人に声を聞かれたくない、隣で彼が眠っている・・・どうしても声を出すわけにはいかない状況もありますよね。
そんなときのための、声を我慢する方法、小さくする方法をお伝えします。
鼻で呼吸する
口を閉じ鼻で呼吸すると声が出にくくなります。
声が漏れたとしても「んんっ」といった響きづらい声なので、余程近くに人がいない限り聞こえてしまうこともありません。
また、鼻で深く呼吸すると胸が上下するので、「私今乱れてる・・・」とさらに興奮します。
鼻呼吸を意識していないと、私の場合、ハァハァと荒い口呼吸になってしまいます。
そうすると少し力が入った時に声が出てしまいますよね。
私以外にもつい口呼吸になってしまう方が多いと思いますが、口呼吸は通りやすいため注意が必要です。
声が出そうになったら「ため息」として出すことを意識する
「あっ・・・」と声が出そうになったとき、喉に入る力を受け流すようにため息として吐き出します。
「んんっ!」といった口を閉じて出す声の場合は、喉の奥に力を込めて息を溜めるようにしてから「はぁ・・・」と吐き出します。
「我慢する」という意識を保っていないといけないので、我を忘れて快感に没頭することは難しいですが、声を我慢して漏れ出るため息の色気やその後の乱れた呼吸に臨場感を感じられます。
ささやくように声を出せば、大きな声にはならないからね。
コソコソ~とお話するような感じかな?
クッションに顔を押しつけて声が漏れないようにする
クッションに顔を押しつければ、物理的に声をさえぎることができます。
少し息苦しいですが、声を我慢する必要がなくなるので存分にオナニーを楽しめるでしょう。
緊縛などのSMプレイに興味がある方は、タオルなどをくわえてみると、声を抑えつつ普段と違った刺激を感じられますよ!
これなら深夜でも楽しむことができます。
エッチの声もオナニーのときと同じように我慢しすぎない!
かつての私は自分の声へのコンプレックスもあり、エッチの際にはあまり声を出さないようにしていましたが、後になってあまり我慢しすぎない方がエッチを楽しめることがわかりました。
もしも彼氏やパートナーに引かれるのが心配で必要以上に声を上げることを我慢している方がいたら、あまり我慢しすぎないことをオススメします!
私のこれまでの経験を踏まえていくつか提案しますね。
どんな声でもエッチな声!
喘ぎ声のイメージといえば、鼻にかかったような甲高くて甘い声という方が多いと思いますが、映画や動画を観てみると唸るような低めの声や、我慢して漏れ出る小さな声、声にはならない乱れた息遣いなど、さまざまなタイプがありますよね。
私はどんな声でも、臨場感があって、快感に堪えきれずに出てしまった最高に色っぽい声だと思うのです。
きっと愛し合っている恋人が聞いたら堪らず興奮してしまうでしょう。
つい出てしまった可愛くないと思う喘ぎ声もまた特別な良さがあります。さまざまなタイプの声を出してみて、その時々のエッチを印象的なものにしていってください。
声を出すことで自分がエッチを楽しんでいることを相手に伝えられる
エッチのときに声を出すことは、「気持ちいい」とパートナーに伝えるためにも大切なこと。
思わず甘ったるい声が出てしまうと自分のような声じゃない感じがしていました。
私がオナニーで声を出すようになったきっかけは、「無言はだめ!演技でも声を出した方がいいよ!」という友人の言葉でした。
初体験が遅かった私は、それを悟られまいと思っていたのでオナニーで声の練習もしました。
初めは動画の女性に倣って演技をしている感じでしたが、そのうち快感に任せて自然なあえぎ声が漏れるようになりました。
声を出してみたいけどなかなか踏み切れないようなときには、大人のおもちゃを使ってみると堪えきれずに自然に甘い声が出てしまったりもします。
私としてはバイブレーションなど強弱がつけられるものがオススメです。
大人のおもちゃはとても刺激が強いので、使い慣れていない方は最初は振動の弱いものから試してみるとよいですよ。
あとはもう、快感に任せて自然に、我慢せず声を出して楽しんでみてください。
声を出してみると、我慢しているときよりもエッチを心から楽しめるようになった印象があります。
参考記事
まとめ
みなさんのお悩みのヒントになる内容や共感していただける内容はありましたか?
ちょっとした工夫や考え方の切り替えでオナニーの楽しみ方はどんどん広がっていきます。
また、声の心配がなくなったら、より気持ちよくなれるように気持ちよさを追求していくことも重要です。
特に、動画を視聴したり、ラブグッズを使用したりすると気持ちよさが格段にアップします。
さまざまな悩みと向き合いながら、より深いオナニーの快感を探していきましょう。