「かわいいあえぎ声を出したいけど、どんな風に声を出せばよいのかわからない」
「エッチのときに魅力的なあえぎ声を出してパートナーを興奮させたい」
「オナニーの時に自分の声を聞いて興奮が冷めてしまうことがある」
上記のような悩みや疑問をもつ女性は少なくありません。
自分のあえぎ声を客観的に聴くことができないため、どうしても自信をもつのは難しいものです。
また、あえぎ声を自分が出すということに対して恥ずかしさを感じる方も多いでしょう。
しかし、あえぎ声を出すことでパートナーや自分自身がより興奮できることもまた事実です。
この記事では、魅力的なあえぎ声の出し方や声に対する考え方の基本について解説します。
もくじ
あえぎ声の出し方の基本!かわいくあえぐには?
あえぎ声は自然に出るものです。
かわいくあえぐために演技をしたりトレーニングをしたりする必要はありません。
むしろ、無理して声を出そうとすると、わざとらしくなってしまったり不自然にになってしまったりします。
私の経験でも、意識的にあえぎ声を出そうとしたときに地声のようになってしまい、自分自身が冷めてしまったことがあります。
特に、エッチのときにパートナーに対して気持ちよさを伝えたかったり、痛いのを我慢しているときなどに、このような失敗をしてしまいがちです。
そもそも、女性があえぎ声の出し方を学ぶ方法はありません。
アダルト動画などを視聴することはあるかもしれませんが、セクシー女優さんのような官能的な声を聴くと逆に自信を喪失してしまうこともあるでしょう。
自然に出るあえぎ声が魅力的であることを理解しておきましょう。
自然に出るかわいいあえぎ声の効果!
魅力的なあえぎ声を出すために、どのような効果があるのかを知っておくことも重要です。
効果を知らないままの場合には、恥ずかしさが上回ってしまったり、あえぎ声の出し方への意識が弱くなってしまったりすることもあります。
この章では、自然で魅力的なあえぎ声の効果を解説します。
かわいくて自然なあえぎ声はパートナーを興奮させる
あえぎ声は、パートナーを興奮させるエッセンスのひとつです。
男性も女性もエッチのときには目に見える反応が欲しいもの。男性の場合は、「勃起」「射精」といった目に見えるものがありますが、女性の場合は男性ほど目に見える変化はありません。
だからこそあえぎ声が出ていないとき、パートナーは「本当に気持ちいいのかな?」と不安にもなりがちです。
「自然なあえぎ声がよい」のは原則ですが、ふだんからあまり声が出ないという方は、少しずつ声を出すように意識するとよいでしょう。声を出すのを意識していると、自然にあえぎ声が出るようになります。
吐息を出すのをイメージしながら、特に気持ちいいと感じたタイミングで声を出すようにしていくと自然にあえぎ声が出ます。
あえぎ声によって自分自身の興奮も高まる
あえぎ声は、自分自身の興奮を高める材料にもなります。
このことは、私自身の実体験としても感じていることです。
私自身、最初はあまりあえぎ声を出さないタイプでした。
しかし、あえいだり「気持ちいい」と声に出したりすることで、脳内でも快感をイメージして興奮が高まるようになりました。
エッチがマンネリ化している方やオナニーがイマイチ盛り上がらない方は、声に注目してみるのもおすすめです。
男性を興奮させるあえぎ声の出し方のコツ
あえぎ声を出した方がよいことは分かっていても、自分の声に自信がもてずについ我慢をしてしまうという方も少なくありません。
この章では、男性を興奮させるあえぎ声の出し方のコツをご紹介します。
深く息を吸いながらあえぐ
あえぎ声は、「出す」ことをイメージするとどうしても地声のようになりがちです。
イメージとしては、深い呼吸をするようにしてあえぎ声を出しましょう。
最初はゆっくり息を吸います。
そして、気持ちよくなってきたら息を吸い込むのを早めながら、自然に声が漏れ出ていくのをイメージできるようになります。
吐息混じりのあえぎ声はとても官能的です。
無理に大きな声を出そうとしたり大げさに演じたりしようとしなくとも、自然にあえぎ声を出すだけでよい感じに響きます。
また、気持ちよさと連動して吐息が漏れるので、臨場感のあるオナニーやエッチを楽しめるでしょう。
メリハリをつける
大きなあえぎ声が魅力的だと思われがちですが、大きなあえぎ声を出し続けるのはあまり望ましくありません。
むしろ、デメリットの方が多いです。
あえぎ声は、臨場感を示すものでもあります。
常に大きな声であえぐのでなくて、抑えるところは抑え、盛り上がるところは盛り上がるようにしましょう。だからこそ、冒頭でお伝えした「あえぎ声は自然に出す」のが基本的にはベストです。
言葉やパートナー・好きな人の名前を混ぜる
名前を混ぜながらあえぎ声を出すと、興奮を高める効果を期待できます。
エッチの時にはパートナーの名前を呼びながら、オナニーの時には妄想の相手の名前を呼んだりイメージしたりするとよいでしょう。
また、相手の名前に加えて「イク」「気持ちいい」などの言葉を加えると、言葉と脳内のイメージがはっきりとくっつきます。
あえぎ声の出し方で注意しなくてはいけないことは?
あえぎ声の出し方で注意をしておきたい点もあります。
基本的なポイントではありますが、気持ちが萎えてしまわないように注意点を押さえておきましょう。
オーバーなあえぎ声はパートナーを冷めさせることも
過剰なあえぎ声は、パートナーや彼氏を冷めさせてしまうことがあります。
「あえぎ声が大きい女性は遊び慣れている」と誤解をしている男性が少なくないためです。
また、男性の想像よりもずっと大きな声であえいでしまうと、相手を引かせてしまうこともあります。
さらに、自分自身にとってのデメリットもあります。
声を出すことに集中しすぎるあまり、エッチやオナニーの快感に集中できなくなってしまうことです。
基本的には自然に出てしまう声を抑えることはありませんが、わざと大きな声を出している方は、あえぎ声が過剰になっていないか気をつけてみましょう。
状況によっては我慢も必要
声を出したいのに出せない状況の時もあります。
具体的な場面は次のようなシーンです。
- 自宅でエッチやオナニーをするとき
- マンションやアパートなどの集合住宅でエッチをするとき
- そのほか、音が漏れて第三者に聴かれてしまう可能性があるとき
魅力的なあえぎ声であっても、他人に聴かれるとトラブルのもとになってしまいます。
また、声を出せない状況がわかっているときには、かすかに漏れる吐息があえぎ声以上の興奮材料になることもあるので、あえて「声を我慢する」ことにチャレンジされることをおすすめします。
かわいいあえぎ声の出し方を練習するための秘訣
最後に、かわいいあえぎ声の練習方法を3つご紹介します。
あえぎ声の出し方は、一度マスターすればずっと使えるので、特に自信のない方やコンプレックスをおもちの方はぜひ参考にしてください。
オナニーで練習をする
恥ずかしさからあえぎ声を我慢してしまいがちな方は、オナニーで練習することをおすすめします。
とはいっても、ふだんのオナニーではどうしても声を我慢する気持ちの方が勝ってしまうもの。
練習をする際には、我慢したい気持ちを上回る強い刺激を与えることをおすすめします。
特におすすめの方法は、オモチャを使った練習です。
振動するタイプのものや吸引するタイプのものなどは、エッチ以上の快感を与えてくれることもあります。
声を我慢できないほどの刺激を受けられるオナニーを続けていると、だんだん自分自身があえぎ声を出すことに抵抗がなくなります。
また、声を出すのが自然になると、「どんな風に声を出したらいいかな?」といったことを考える余裕も出てくるでしょう。
自分の声を意識しながらオナニーをすることで、興奮がさらに高まるというメリットもあります。
セクシー女優のまねをする
他人のあえぎ声を耳にする機会はほとんどありませんが、最も手軽に聴ける方法としてはアダルト動画の作品を視聴するという方法です。
セクシー女優のなかには、女性が聞いても魅力的でかわいい声をあげる方がいます。かわいい声のセクシー女優の方の動画を視聴しながら、オナニーをするのもおすすめです。
ただし、アダルト動画はよくも悪くもエンターテインメント作品であるため、演出が過剰な場合があります。
作品として魅力的ではあるものの、ややわざとらしいあえぎ声の出し方をしているセクシー女優もいるため注意しましょう。
喉から吐息を出すのを意識する
基本的な声の出し方に注意することも大切です。
私が魅力的だと思うあえぎ声の出し方は、喉から吐息を出すようにするものです。
吐息を意識して喉から息をゆっくりと吸い出すように意識すると、自然にかわいい声が出ます。
この方法は、実際にやってみるとイメージしやすいので、ぜひお試しください。
意識しながらやっていると、だんだん無意識に喉から吐息を出すようにあえぎ声が出るようになります。
まとめ
あえぎ声の出し方について自信のない方は少なくありません。
ですが、基本的には自然にあえぎ声を出していると魅力的な声が出ます。
また、人の容姿やスタイルなどと同じように、あえぎ声もまた一人ひとりの個性があります。
セクシー女優さんと比べて「自分の声はかわいくない」などのように凹むことはありません。
自然に出すことが重要なあえぎ声ですが、自然な出し方が難しい方は、少しトレーニングを意識してみるのもよいでしょう。
記事内で紹介したオモチャを使う方法や吐息を出すのを意識しながらあえぐ方法などを試して、エッチやオナニーをより楽しんでいただけたらと思います。