「床オナニー」は、女性のオナニーの楽しみ方の一つです。
私も床オナニーをしますが、指やおもちゃで気持ちいいところを刺激するオーソドックスなオナニーとはまた違った刺激で、とても興奮します!
「オナニーのパターンがいつもと同じで、違うオナニーもしてみたい」そんな人に、床オナニーはおすすめですよ!
今回は床オナニーについてご紹介します。
もくじ
床オナニーってなに?
床オナニーは床に性感帯を当てて腰を動かし、刺激するオナニーのことです。
「床オナニー」は、「床」に直接こすりつけるだけではなく寝具・クッション・タオルなどを足に挟んだり、床との間に入れたりして使う方も多いです。
基本的には床オナニーを楽しむときには、クリトリスを刺激して楽しみます。
ただし、平面の床でクリトリスを刺激したり膣内に刺激を感じたりすることは簡単ではありません。
コツをつかむまでは難しいですが、一度ハマるとやみつきになりますよ!
床オナニーのやり方は?
女性の床オナニーの基本スタイルとしては3つの姿勢があります。
この章では、女性の床オナニーの体勢を紹介します!
女の子座りの床オナニー
女の子座りでの床オナニーは、クリトリスを床に密着させて刺激するオナニーです。
女の子座りとは正座の状態で足首を外にずらして、床におしりがペタンとつく座り方です。
女の子座りの状態から背筋を伸ばして骨盤を立てると、クリトリスが床に密着するので、前後にグラインドしてクリトリスを刺激してみましょう!
じんわりと気持ちよくなって、イキそうになると自然に腰の動きも激しくなってきます。
骨盤周りが固い人は女の子座りができないので、日ごろからストレッチをして柔らかくしましょう!
痛みが出る場合は避けてください。
うつ伏せの床オナニー
うつ伏せの床オナニーは、うつ伏せで足を少し開いて、腰を動かすスタイルのオナニーです。
床にクリトリスをこすり付けるというよりは、中イキを狙い振動を性感帯に送って刺激し、オーガズムに達する方法です。
慣れていない方にとっては難易度高めですが、中イキ派の方にとってはうつ伏せならではの刺激がとても気持ちよく感じられるでしょう。
回数を重ねて、興奮した状態でチャレンジしてみましょう!
横向きの床オナニー
横向き床オナニーは床ではなく、寝具やクッションを使ったオナニーです。
横になった状態で、足と足の間に床オナニーに使う物を挟み、クリトリスに擦り付けるように腰を動かします。
クリトリスにうまく刺激が伝わらない場合は、布団を折りたたんで、角や端を当ててみましょう!
横向き体位のエッチのときのような快感を得られます。
妄想を膨らませて男性側の気持ちになってみるのも興奮するのでおすすめです!
床オナニーの魅力
床オナニーの魅力は、指やおもちゃを使ったオナニーと違い、腰を動かす動作があるので、エッチをしている感覚になれることです。
私自身の経験をふまえて床オナニーならではの魅力を詳しくご紹介します。
主導権を握るような妄想ができる
床オナニーは腰を動かすオナニーなので、エッチの妄想の際に、主導権を握っているような感覚になります。
普段受け身の人は、いつもと違う積極的な姿勢を取ることに対して、気分が高まってくるのではないでしょうか。
このとき、妄想を膨らませるとより臨場感のある興奮を得られます。
例えば、Мの男性とのエッチの妄想で自分が主導権を握り、「これが気持ちいいの?」などのセリフを想像しながら腰を動かすなどの妄想がオススメです。
腰を動かしながら積極的に乱れる自分自身の姿に興奮を感じられるでしょう。
エッチの実践的な練習になる
パートナーとのエッチのときに腰を動かすのが苦手な人は、床オナニーが練習にもなります。
エッチの際に、女性が積極的に動く騎乗位や座位で、グラインドがうまくできない人は多いです。
最初はうまくできなくても、床オナニーのときになんとなく腰を動かして性感帯を刺激していると、気持ちいいポイントや動かし方がわかってきますよ。
そして、自分自身が快感を得られる動き方は、パートナーも気持ちいいと感じることが多いです。
床オナニーで気持ちいい動かし方がわかればエッチでも気持ちよくなれるし、マンネリ対策などにもオススメです。
ストレスを発散できる
腰を激しく動かす床オナニーはストレス発散にもなります。
身体を動かすことが、シンプルにストレス解消につながるということです。
エッチの際に「はずかしくて自分から積極的に動けない…」という人も、床オナニーで思いっきり腰を動かしてイケると、達成感を味わうことができますよ!
私はイライラがたまった時に、床オナニーをすることがあるのですが、誰もいない家で、ベッドがきしむ音がする程思いっきり腰を動かすと、なんだかスッキリします!
イライラがたまっている方は床オナニーでストレスを発散させるのもよいでしょう!
妄想が膨らむ
床オナニーは妄想を膨らませやすいのも魅力です。
床オナニーならではの妄想は、男性の役割になりきって楽しむこと!
ほとんどの女性は、たとえ同性愛者ではなくとも同性の裸に興奮するそうです。
特にかわいい女の子のエッチなシーンには興奮が高まりませんか?
私が床オナニーをする際の妄想は、基本男性目線になります。
私が女なので責めて欲しいところや、して欲しいことなどが分かり、興奮する妄想が簡単にできます。
クッションを女性に見立てて、男性目線で床オナニーをしてみましょう!
オナニーの際の妄想シチュエーションは、アダルト動画やほかの方の体験談を参考にしてストックしておくことをオススメします。
妄想の体験談を読みたい方は、以下の記事を参考にしてください。
床オナニーをやめたい!?注意点を解説
床オナニーの注意点は中毒性があり、ハマりすぎるのは危険を伴います。
この章では、女性が床オナニーにハマりすぎないほうがよい理由を解説します。
エッチやオナニーのときにイキにくくなる
床オナにハマって毎日していると、エッチや他のオナニーでいけなくなってしまいやすいため注意しましょう。
床オナは、ついつい気持ちよすぎてクリトリスに強い刺激を与えてしまうことが原因です。
特に、床に局部をこすりつけるようにしたり、体重を乗せたりするやり方をしていると、普段のエッチやオナニーのときにあまり感じられない刺激を得ることになります。
刺激の強すぎるオナニーは危険をともなうため、注意しましょう。
特定の体勢・体位でしかイケなくなる
また、床オナニーをする体勢も大事です。
足ピン(足を伸ばした状態)でオナニーを日常的にすると、その状態でないとイケなくなってしまいます。
うつ伏せの床オナニーをする際は、足ピンオナニーになりやすいので、注意しましょう!
他の床オナニーも指とは違い、激しく刺激を求めてしまいがちなので、力加減や頻度に気を付ける必要があります。
足ピンオナニーの注意点や体験談は以下の記事で詳しくご紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
床オナをやめたい女性におすすめの大人のおもちゃ3選
「床オナは危険っていわれるから止めたい」
「安全に絶頂を迎えたい」
といった声をよく聞きます。
他では味わえない気持ちよさがあるからこそ、危険だといわれると悩ましいものです。
この章では、床オナをやめたい方向けに、おすすめのラブグッズをご紹介します。
※なお、大人のおもちゃについて詳しく知りたい方は、以下のページもおすすめです。
MeliMeli 潮吹き 中イキ 2点責めバイブ
床オナの代わりの刺激をアダルトグッズで補うほどの強力な刺激を求める方にオススメしたいのが、2024年に新登場したブランドMeliMeliの2点責めバイブです。
最大の特徴は、挿入部分に小さな鉛玉の突起がついていること。
そのまま伸縮する以上に激しい振動を膣ないに感じられます。
長さも太さも十分あるうえに、二点責めの快感まで味わえるので、床に擦りつける以上の刺激を得られるはずです。
KING3二頭バイブ
KING3二頭バイブは、十分な太さと長さが楽しめる双頭バイブです。
固そうに見えるかもしれませんが、中央の部分はぐにゃりと曲がるため、クリトリスとGスポットとの2点責めも可能です。
日本人男性の平均的なサイズよりも2回りほど大きなサイズなので、床オナとは異なる違った刺激を感じれらます。
ヤバイブ!ディープタッチ
続いてご紹介するのが、少しいかつい感じのする外観が特徴的な「ヤバイブ!ディープタッチ」です。
開発者がとことん中イキにこだわったという「ヤバイブ!ディープタッチ」は、イボイボが膣内を刺激しながら、膣の奥にまでしっかり届く仕様になっています。
見た目に反してぷにぷにとした触感で、メリハリのある刺激が楽しめるバイブです。
まとめ
今回は女性の床オナニーについて紹介しました。
床オナニーは、エッチに近いオナニーで妄想も興奮もしやすいオナニーです。
エッチをより積極的に楽しみたい方や妄想を広げたい方は、床オナニーから高い満足度を得られるでしょう。
まだ床オナニーをしたことがない人も経験ありの人も、注意点に気を付けていろんな床オナニーを楽しんでくださいね!