「釣った魚にエサをあげない」
なんて言葉もありますが、付き合いはじめの頃と比べてイチャイチャする頻度が減って物足りなさを感じている方は多いのではないでしょうか?
「前みたいにラブラブ・イチャイチャでいたい」
「いきなり後ろから抱きつかれたり、ちょっとエッチなイタズラもされたい」
男女の恋愛感情のピークにはギャップがあるので、こんな思いが募ってしまうことも…
そこでこの記事では、いつまでもイチャイチャ・ラブラブな関係を維持していくためにおさえておきたいポイントを紹介していきます。
もくじ
彼といつまでもラブラブ・イチャイチャするための3つの基本ポイント
長く付き合っていてもいつでもイチャイチャできる関係であるためには、彼にとって特別な女性であることが大切です。
特別な女性とはつまり、「一緒にいたい」「触りたい」と彼を夢中にさせる存在です。
この章では、日頃から常に意識しておきたいポイントを4点解説します。
3点ともに共通するのは、付き合い始めのときの新鮮な気持ちを忘れないということです。
きれいな身なり
彼氏といつまでもラブラブ・イチャイチャの関係でいるためには日ごろのファッション・メイクなどに気を配りましょう。
すべすべの肌やつやつやの髪。女性らしいボディラインは見ているだけでも魅惑的。
特に肌はとても重要です。触れた時にカサカサしていたり手がぼろぼろだったりすると、男性は幻滅してイチャイチャしたい気持ちが薄れてしまいます。
肌の状態やファッションを意識して、彼氏に甘えるような感じで自然に距離を近づけてみましょう。
ニコッと笑いながらすべすべになった太ももや腕を「触ってみて?」と差し出し、彼の反応が良ければ「もっと触って❤︎」と上目遣いでおねだりすれば彼のイチャイチャスイッチも入ること間違いなしです。
また、身だしなみのことで多くの女性が気になるのがVIOのケアについて。
VIOのケアについては以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。
おしとやかに振る舞う
多くの男性は品のある女性を好むので、がさつな行動を避けておしとやかに振る舞いましょう。
動作やしぐさ、話し方をゆっくり丁寧にすることで、品の良い色気を身にまとうことができます。
逆に、堂々と脚を開いたりワハハと大声で笑ったり男勝りな振る舞いをすると、なかなか彼氏から「女性」として見られなくなってしまいます。
付き合いが長くなって慣れてきたからといって、彼の前で恥じらいもなく着替えたり大あくびやオナラをしたりすると女性としての色気を損なうので注意しましょう
こうして、女性らしい振る舞いを意識することで、彼氏から女性として意識してもらい続けられるようになります。
彼の気持ちに寄り添う
いつも彼がリラックスできるように配慮しましょう。
周囲を気遣う余裕のある女性は、彼氏をリラックスさせられます。
逆に、彼氏に対して自分の意見ばかりを押しつけて、「イチャイチャしたい」と伝えると、彼氏は「面倒だ」と思ったり、負担に感じたりすることがあります。
時には、彼氏が一人でゆっくりと考えたいと感じていることもあるはずです。
そんなときには空気を読んで寄り添う姿勢を見せることで、彼氏はリラックスし、また気分が良くなったときに自然とイチャイチャしたいと感じてくれることでしょう。
逆に、リラックスしている状態の時には自然と愛し合いたいという気持ちが大きくなるので、彼氏に対しても気持ちを存分にアピールしてOKです。
彼氏がイチャイチャしてくれないときに考えられる理由
そもそも、以前に比べて彼がイチャイチャてくれないのはどうしてなのでしょう?
「飽きてしまったから?」
「冷めてしまったから?」
距離を置かれているようで彼女としては不安になるばかりですよね。
ですが必ずしも「もう終わってしまうんだ」と悲観する必要はありません。
彼からのスキンシップが減った理由は恋人への感情の変化とは限らないのです。もっと全然違うところに理由があったなんてことも。
彼氏がイチャイチャしたい気分ではないときの要因として考えられるものをご紹介します。
貴女の彼がどの状態に当てはまるのか、彼を観察して寄り添ってあげてください。
余裕がない
仕事が忙しかったり考え事や悩み事を抱えていたり、とにかく心に余裕がなくて彼女どころではないのかもしれません。
女性が並行して物事を進められるマルチタスクなのに対して、男性は一点集中のシングルタスクだといいます。
もしも彼が、仕事に追われていたりなにか思い悩んでいる様子なら、集中できるように見守るなどして落ち着くのを待ちましょう。
深刻そうな状態であれば「何かあった?私でよければ聞くよ」と声をかけたりして心の支えになってあげられるとよいかもしれませんね。
連勤やスポーツで疲れている
気持ちの疲れのほかに体力面での疲れが影響する場合もあります。
「イチャイチャするよりゆっくり休みたい」という場合もあるでしょう。
仕事・趣味のスポーツ・休日の遠出の後など、疲れの要因はたくさんあります。
このようなときに大切なことは、一方的に負担を掛ける存在にはならないことです。
マッサージや美味しいものを一緒に食べるなどしてさりげなく労わると、彼も甘えてくるようになるかもしれません。
彼女にどう思われるか気になっている
彼女のことが大好きだからこそ、変にスキンシップを図ろうとして彼女に嫌な思いや不快な思いをさせたくないというケースも。
特に恋愛経験の少ない男性は恋人とのコミュニケーションのとり方が分からず、なかなか積極的になれないようです。
「嫌われたらどうしよう」
「気持ち悪いと思われたらどうしよう」
そんなふうに彼が悩んでいる気配を感じたら、自分からスキンシップをとってみてはいかがでしょう?
こういった小さなスキンシップを貴女から誘っていくことで、彼も安心してイチャイチャできるようになっていくことでしょう。
恥ずかしい
男性はプライドが高く、常に「頼もしい」「かっこいい」と思われたい生き物です。
彼女にスキンシップでベタベタしたり、人前でくっついたり手を繋いだりするのは「恥ずかしい」「頼もしい男らしくない」と思っているのかもしれません。
普段から硬派を装っていたり、貴女の前では頼もしいクールな男性を演じている。
そもそも本来甘えるようなタイプではなくて、恋人ができたことに盛り上がって一時的にイチャイチャしていた可能性もあります。
付き合うまでは全力で追いかけていたけれど、落ち着いてきたら彼女にデレデレの自分がなんだか恥ずかしく思えてきた。
ふたりきりのときは良いけれど、友達や家族の前、出かけ先など人目のあるところでは恥ずかしい。
こういった理由でイチャイチャしない男性もいるようです。
そういった姿勢を示すことで、彼の恥じらいを少しずつなくしていきましょう。
楽しみにとっておきたい
彼女とイチャイチャできる時間を特別だと思っているからこそ、普段は自分の時間に集中してあまりスキンシップをとらない男性もいます。
エステや美容室、テーマパークへのお出かけは、私たち女性にとって特別な予定。週末や記念日などの楽しみとしてとっておきますよね。
それと同じように、彼女とイチャイチャするのは週末やここぞというときの「ご褒美」や「楽しみ」としてとっておきたいのです。
日頃からむやみに触れ合わないことで、久しぶりにイチャイチャするときには絶大な幸福感を感じられるだろう。そうなふうに期待に胸を膨らませているかもしれません。
イチャイチャする時間をふたりの「楽しみ」として、日頃のスキンシップにメリハリをつけるのも長続きするカップルの秘訣となるでしょう。
常にイチャイチャしていなくてもお互いを想い合っているという信頼関係にも繋がります。
それでも「どうしても今イチャイチャしたい!」というときには重くならないよう上手に伝えれば彼も応えてくれるでしょう。
情熱が冷めてしまったから
大好きな食べ物も毎日食べていたら特別なものではなくなってしまいますよね。
同じように、毎日四六時中イチャイチャしていると、それが当たり前になってしまってだんだん特別感が薄れてきてしまいます。
「いつでも好きなタイミングでイチャイチャできる」となると、彼はこの時間を「今しかできない他のこと」に使おうとします。
情熱が冷めてしまったからといって、「振られてしまうかもしれない」と悲観する必要はありません。
ほとんどの人間は安定や安心を求め、同じ環境に居続けると順応して慣れる生き物です。
ありがたみや特別感は見落としてしまいがちになりますが、逆を言えば一緒にいて安心できる、ふたりでいて当たり前の存在になっているということなのです。
とはいえこのままいつでもできるからと2人の時間を先延ばしにされるのは寂しいですよね。
打開策として押さえておきたいポイントは、自分の時間を大切にすることです。
「自分がイチャイチャしたいと思ったタイミングで彼女は別のことに熱中している」
「いつでも気が向いたときにイチャイチャできるわけではない」
そう実感した彼は、いざふたりの時間ができたときにはここぞとばかりにスキンシップを図ってくるでしょう。
2人の世界に没頭する付き合いたての状態から、安定した関係に一歩進んだといってもいいのかもしれません。
彼氏が喜ぶイチャイチャのコツ
くっついたり、ベタ褒めしたり、甘い言葉を囁いたり…
女性が思うイチャイチャはロマンチックなイメージになりがちですが、男性が思うイチャイチャはどうでしょう。
彼女と過ごしているときに彼氏がしたくなるイチャイチャとはどんなものがあるのでしょうか。
彼氏が癒しや幸せを感じるイチャイチャの仕方をまとめました。
手をつなぐ
手を繋ぐという行為は恋人としてのファーストステップのようなイメージですが、実はとても愛情深い行為です。
親子や恋人など特別な間柄でしか手をつないだりしませんよね。
手を繋ぐことによって物理的にも距離を縮めることができ、心の距離もグッと近づきます。
彼氏にとっては、特別な存在である彼女と手を繋いでいるだけでも充分な癒しになるのです。
お出かけのときだけでなく、隣に座っているときや布団に入っているときなどにも、され気なく手を繋ぐとふたりの繋がりが感じられて心が満たされるでしょう。
寄りかかる
隣に座っているときに相手に寄りかかるというイチャイチャもあります。
彼女が寄りかかってくると彼氏としては「甘えられている」「信頼されている」と感じられて嬉しくなるようです。
眠くて肩に寄りかかってくる姿には愛おしさを感じるという声も。
また、「癒されたい」「甘えたい」という気持ちから、彼氏の方が彼女に寄りかかってくることも。
あからさまにベタベタするわけではないので、デート中や付き合いたてのカップルにおすすめです。
抱きつく
相手に抱きつくイチャイチャは鉄板ですよね。
ハグをすると幸せホルモンのセロトニンが分泌されて心が満たされるそうです。
なんと免疫力が上がるという論文も発表されています。
なんでもないときのハグも嬉しいですが、疲れているときや落ち込んでいるときのハグほど癒されるものはありません。
そっと抱きしめたり、ぎゅーっとハグしたり、いろいろな抱きつき方でイチャイチャしてみましょう。
膝枕をする
膝枕は男性にとって究極の癒しの時間。横になって彼女に甘えてくるのは、疲れが溜まっていて癒されたいと感じているときです。
男性社会は上下社会。常に気を遣いながらときには無理をして頑張ってしまうのが男性です。
彼が甘えてきたら、膝枕にプラスで彼の頭を優しく撫でたり髪に触れたりして存分に甘やかしてあげてください。
匂いを嗅ぐ
大好きな彼の匂いって不思議なくらいいい匂いがしませんか?
特に首元からはほんのり甘い体臭、脇腹のあたりからはシャツの柔軟剤と彼の匂いが混ざった優しい香りがします。
彼女が彼の体や首元をクンクンしているとき、彼はまんざらでもないようです。
むしろ「いい匂い〜」なんて言われると嬉しくなります。
嗅覚は感覚の中でも原始的、本能的なものなので、体臭が好みということは本能や遺伝子レベルで惹かれあっているともいわれています。
イタズラをする
料理中や本を読んでいるときに彼がちょっかいを出してくることはありませんか?
実はこれも彼の愛情が表れている行為。自分の行動で彼女が「もう!」と反応したり「構ってほしいの?」なんて甘やかされるのを期待しているのです。
無言でそれぞれ家事をこなすより和気あいあいとしていて微笑ましいですよね。
彼のちょっかいやイタズラをスルーせずに「しょうがないなぁ❤︎」と楽しむことで、「一緒にいると日常が楽しい」と印象付けることができます。
イチャイチャしつつ、「この子と結婚したら…」なんて幸せな想像もしてもらえるので、めんどくさがらずに相手をしてあげてください。
まとめ|いつまでもイチャイチャがなくならないカップルでいるために
彼氏といつまでもイチャイチャ・ラブラブでいるために大切なことは、以下の3点。
- 自分を磨いていつでも女性らしく特別な存在でいること
- スキンシップにメリハリをつけて、お互いの時間も尊重すること
- 上手に甘えたり頼ったりして彼の男ゴゴロをくすぐること
一見難しいようにもみえますが、意識して始めてみると楽しい点もあります。
オススメは①の自分磨きから始めること。
以下の流れで3つのポイントを押さえることができます。
- どんどん綺麗になるので自分磨きが楽しくなる
- スキンケアやファッションなど自分のことに割く時間が増える
- 自分の時間も楽しむことで自分の機嫌をコントロールしたり、女性らしい明るさが身につく
- 気持ちに余裕ができて彼に上手に甘えたり頼ったりできる
あくまで例としての流れですが、楽しめることから始めることで相乗効果のように他のポイントにもうまく繋がっていきます。
イチャイチャカップルでいるための真の秘訣は「自分らしく毎日を楽しむ」ことなのかもしれませんね。