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アダルトグッズの使い方を間違ってしまうと、大きなトラブルが生じることがあります。
例えば、ケガをしてしまったり、グッズが故障したり、エッチで感じにくくなったり……
このような事態になる前に、アダルトグッズの正しい使い方を理解しなくてはなりません。
偉そうに語ってしまいましたが私自身、アダルトグッズの間違った使用法によって婦人科にかかったことがあります。
そして、その後痛みを感じなくて済むように、使い方について勉強しました。
今回の記事では、実体験に基づいてアダルトグッズの間違った使い方によって生じるリスクやグッズを楽しむための方法を解説します。
アダルトグッズで安心して気持ちよくなりたい方はぜひ参考にしてください。
もくじ
アダルトグッズを間違って使うとどうなる?
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アダルトグッズを間違った方法で使用すると、さまざまなリスクにつながります。
リスクの内容は大きく分けると、グッズの故障・身体へのキズやケガ・性的な感度の低下の3つです。
それぞれ一つずつ詳しく解説します。
思わぬキズや感染症のもとになる
間違ったアダルトグッズの使い方をするとキズや感染症の原因になることがあります。
グッズを使用する箇所は、基本的に膣内やクリトリスの粘膜部分など特にデリケートな箇所です。
そのため、激しく刺激したり不衛生な状態で使用したりするとケガや感染症に直結します。
私自身、あまりの気持ちよさにアダルトグッズを膣内にかなり激しく出し入れした結果、出血が止まらなくなりました。
婦人科で診てもらい治りはしたのですが、そのときに身体を大切にしながら楽しむことの重要性を身にしみて感じています。
グッズの故障や寿命低下につながる
アダルトグッズの間違った使い方は、グッズの故障や寿命低下につながります。
「故障」というと電動系のタイプに限られたことだと考えがちですが、本来は長く利用できるタイプのグッズであっても無理な力が加えられると形状を保てなくなります。
お手入れの際に熱湯をかけてしまい、変形することもあります。
取扱説明書やパッケージに記載されている注意事項などにしっかりと目を通して、正しい使用法を心がけましょう。
エッチで感じにくくなる
強い刺激を求めてアダルトグッズの間違った使用法に溺れてしまうと、エッチで感じられなくなることがあります。
少し極端な例かもしれませんが、膣内にローターを入れた状態で電マをあてたり、正規のアタッチメント以外の部品をグッズの先端部分に取り付けたり……
これらの使い方をメーカーは想定していません。
私自身も強い刺激を求めてオナニーをしていたときに、エッチのときに強い刺激を求めてしまったことがありました。
当時の彼には正直に「強くしてほしい」とつたえましたが「いつもよりも激しくしているのに」と驚かれるどころか心配されるハメになってしまったことがあります。
オナニーの際に激しくしすぎないようにしたら、一種の「異常」な状態は落ち着きました。
ありがちな間違ったアダルトグッズの使い方
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よくある間違ったアダルトグッズの使い方を5つ紹介します。
自分の使い方を振り返っていただき、正しい使い方で楽しんでくださいね。
使用後に清潔に保存していない
アダルトグッズを使用したら必ず綺麗に洗ってから保管しましょう。
愛液やローションが付着したままだと不潔です。
清潔に洗浄せずに保管をすれば、細菌が繁殖してさらに衛生状態が悪くなります。
不潔なアダルトグッズを身体のデリケートな箇所に使用すると、かゆくなってしまったり感染を引き起こしてしまったりするおそれがあります。
グッズの洗い方は、商品によって異なるため説明書や注意書きにしっかりと目をとおしましょう。
初心者の方は、洗浄しやすいアダルトグッズを選ぶことも大切です。
また、ディルドやバイブなどのグッズを使用する際には、コンドームを使用してグッズに細菌が付着しないようにするのも効果的です。
防水機能以上に水濡れさせてしまう
電動のアダルトグッズは、水濡れによって故障する場合があります。
「完全防水」をうたっているグッズであっても、防水機能は製品ごとに程度が異なる点に注意しておかなくてはなりません。
例えば、お風呂での使用をOKとしているものから、流水で洗う程度であれば問題ないとしているものまで差があるため、機能の詳細を確認しておきましょう。
防水対応していないタイプのアダルトグッズは、使用時も洗浄時も水の使用はNGです。
使用時にはコンドームをかぶせて使用する、洗浄時にはアルコールの除菌シートで丁寧に拭き取る、など水濡れしないように対策してください。
防水バイブについては以下を参照してください。
AVのように激しく使う
アダルトグッズ初心者や激しいプレイを追求している方がやりがちなのが、AV(アダルトビデオ)のようなアダルトグッズの使い方をすることです。
AVは「エンターテイメント」「ショー」の側面が大きく、必要以上に強く押し当てたり、激しく出し入れしたりする場面を映す場合があります。
日常的にアダルトグッズを使用している私からすると「そんな風に使ったら痛いのでは……?」と感じることもあります。
AVは興奮できるシチュエーションのイメージを膨らませたり、視覚や聴覚による興奮を与えられたりという点でとても魅力的ですが、すべてを真に受けるのはよくありません。
アダルトグッズを使用する際には、ソフトな刺激を意識しましょう。
使用頻度が多い
毎日のようにアダルトグッズを使用していると、ほかの刺激では感じにくくなることがあります。
実際に、私自身がグッズの使用頻度が多かったとき、指でのオナニーを楽しめなくなりました。
指を出し入れしているとすぐに疲れてしまうし、刺激も物足りないように感じたのです。
しかし、ある程度期間を空ければアダルトグッズへの依存は解消され、ほかの方法でも快感を得られるようになります。
どの程度の頻度で「使いすぎ」になってしまうのかは個人差があると思いますが、「アダルトグッズへの依存が強まってきた」「指でのオナニーやエッチが物足りない」と感じ始めたら要注意です。
強い性的快楽が得られるアダルトグッズだからこそ、没頭しないように注意しましょう。
痛みを我慢して使う
少しでも痛みがあったら、アダルトグッズの使用はすぐに中止しましょう。
パートナーと使っているときでも遠慮せず伝えてください。
気分が高揚すると、多少の痛みがあっても我慢して使ってしまうこともあるのではないでしょうか。
痛みを我慢して使用しているとキズができたり出血したりするリスクがあります。
性器周辺はとてもデリケートですが、アダルトグッズは機械ですので加減ができません。
私も興奮すると他のことをまったく考えられなくなるほどに快感に没頭して激しい刺激を求めがちなのですが、安全性を考えて優しくソフトに使いましょう。
【経験談】間違った使い方で出血!婦人科を受診した私の話
アダルトグッズを使いすぎたために膣内から出血し、婦人科を受診した私の経験談を書きます。
少し痛みもあり愛液も乾いてきていたのにまだ気持ちいいからとアダルトグッズの使用を止められず、かなり激しくオナニーをしていたときのことです。
終わったあとに下に敷いていたバスタオルを見るとうっすらと出血が……
その日は再度出血することはなかったのですが、翌日パートナーとのエッチでまた出血がみられました。
私は不安になり翌日、婦人科を受診しました。
不安になったのは、エッチやオナニーのときの膣からの出血は子宮頸がんの初期症状の一つでもあったためです。
病院の診察結果は「異常なし」でしたが、部分的にびらん(皮膚や粘膜の表面の細胞がはがれ落ちて、内側の層が露出している状態)になっていると伝えられました。
結果的には少しの間、安静にしていれば問題ないとのことで、実際に数日後に回復しました。
ただ、婦人科で「性行為によって出血した」というのはすごく恥ずかしかったですし(実際は性行為ではなくオナニーによる出血でしたが、恥ずかしさのあまり嘘をつきました)、もしも健康面で大きなトラブルがあったらどうしようと不安になります。
痛みや出血があってもアダルトグッズの使用を続けるのは間違いです。不安がある場合は受診も考えましょう。
アダルトグッズは正しく使って安全に気持ちよくなろう
間違ったアダルトグッズの使い方はデリケートな部分にキズを作ってしまったり、エッチで感じられなくなる原因になったりします。
グッズを使う際は
- 使用後は清潔を保つ
- 適切な使用・保管を心がける
- 防水機能を確認する
- ソフトな刺激で、適切な頻度で楽しむ
- 痛みがあったらすぐに中止する
ということを徹底して安全に気持ちよくなってくださいね。
私も気をつけます!
正しく使用すればアダルトグッズは他では味わえないアダルトグッズをもたらしてくれます。
以下の記事が参考になるでしょう。