
「バイブを使ってみたけど、全然気持ちよくない」
「わざわざ恥ずかしい思いをして購入するほど、バイブに魅力を感じない」
「バイブに期待していた感じと全然違う……」
そのがっかり感、すごくよく分かります。
私も同じでした。
でも、諦めるのはまだ早いかもしれません!
この記事では、多くの人が見落としている“バイブが気持ちよくない本当の理由”と、ピッタリの「快感」を見つけるための、とっておきのヒントを私の体験談と合わせて紹介します。
読み終わるころに、きっとモヤモヤが晴れているはずです!
もくじ
バイブが気持ちよくないと”よくある”4つの原因

エッチやバイブ以外のラブグッズでは気持ちよくなれるのに、なぜかバイブだけはイマイチ…。
そんな風に感じているなら、いくつか理由が考えられます。
原因が分かれば、きっと解決策も見えてきますよ。
まずは、どんな原因があるのか、一緒に考えてみましょう。
理由①使い方がフィットしていないかも?
バイブの使い方は一見シンプルに見えるけれど、実はちょっとしたコツが必要だったりするんですよね。 もしかしたら、無意識のうちに気持ちよさを遠ざける使い方をしているのかもしれません。
例えば、「パワー、いきなり強くしすぎ!」ていませんか? 私も経験があるんですけど、早く気持ちよくなりたくて、つい最初から一番強いパワーにしちゃったり…。
でも、デリケートな部分だから、強すぎる刺激は逆に痛みになったり、感覚が麻痺しちゃったりするんです。
最初は一番弱いパワーから、ゆっくり試していくのがおすすめですよ。
私もバイブ初心者だったときにパワーを上げすぎて、「痛いだけじゃん……」と思ったことがありました。
それから、うまくバイブを使用できてなくて「当てる場所がズレてる」可能性も。
初めて自転車に乗る時みたいに、バイブだって最初から完璧に使いこなせるわけではありません。
自分の体のどこがどう感じやすいのか、どんな刺激が好きなのかを知るには、ちょっとした「練習」というか、自分自身で試してみる時間が必要なのかも。
(補足)特定の癖の影響も?
もし、脚を締め付ける「足ピン」みたいな、ちょっと特殊な方法で普段から気持ちよくなっている場合、バイブの直接的な振動だけだと物足りなく感じてしまうこともあるみたいです。
気になる方は、以下の記事も参考にしてみてくださいね。
理由②選んだバイブが本当に合ってる?(種類・サイズ・機能)
一口にバイブと言っても、本当にたくさんの種類があるんです!
形・大きさ・素材・振動の強さ・パターン……、最近だと吸引とか温感機能がついてるものまで。
サイズ感、大丈夫ですか?
いくら評判がよいバイブでも、自分の体に合わない大きさだと、入れた時に窮屈だったり、違和感があったりして楽しめません。
特に初心者さんは、まずは小さめ・スリムなものから試してみるのが安心かもしれません。
どんな刺激が好きですか?
「ブルブル」っていう強い振動が好きな方もいれば、もっと優しい振動や「トントン」って叩かれるような刺激が好きな方もいます。
吸引タイプみたいに、全く違う感覚のものもあります。
私もレビューだけ見て「良さそう!」って買って、「あれ?私の好みとはちょっと違ったな…」って失敗したこと、あります(笑)。
基本的に、初心者の方には「スリムな形」「肌触りのよい柔らかい素材」「振動の強さを細かく調整できるタイプ」の特徴のあるバイブが使いやすいはずです。
理由③そのバイブがもしかして”ハズレ”かも……?
バイブのクオリティもピンキリです。
もちろん、高価なものが高品質なものだという保証はありませんが、無名ブランドの低価格な製品はクオリティが低いものも珍しくありません。
私も、1,000円ほどの無名のバイブを購入した結果、全く気持ちよくなくて残念に思ったことがあります。
特にバイブの使用経験が少ない方や、確実に気持ちよくなりたい方は、有名ブランドのものやSNSなどで話題になっている商品を選ばれることをおすすめします。
また、最後にバイブを使用してから何年か経過している方は、数年前のバイブは最近のものよりも全体的に機能が劣ることが多いです。
逆にいえば、この数年間の進化により、しっかりと気持ちよくなれる「バイブ」が発売されている可能性があります。
クオリティのチェックのために口コミを確認する場合も、サクラレビューなどにも注意しながら、よいものを見極めましょう。
理由④体や心のコンディション、OKだった?
意外と見落としがちなんですけど、バイブを使う時のあなたの「状態」も、気持ちよさに大きく影響します。
疲れている時、気分が乗らない時はどうですか?
仕事でクタクタだったり、何か悩み事があったりして気分が落ち込んでいる時って、なかなかリラックスして快感に集中できなかったりしますよね。
例えば、パートナーの方とのエッチの際に1度だけ使用してイマイチだったという印象が残ってしまった場合は、その後ラブグッズの使用を避けたいと感じるようになるかもしれません。
実際、「バイブはあまり気持ちよくない」といっていた方が、久々に使用して全く異なる印象をもつということはよくあります。
「食わず嫌い」に近い感じです。
バイブや大人のおもちゃから長く離れてしまっている方は、何かをきっかけに一度使用してみるのもよいかもしれません。
バイブは気持ちよくない…それでも「変」じゃない理由

ここまで4つの理由を見てきました。
「どれも当てはまらない気がする…」
「評判のよいバイブを、ちゃんと使ってるはずなのに、やっぱり気持ちよくない…」
そんな方もいるかもしれません。
でも、バイブで気持ちよくなれないことは、まったく変なことではありません。
食べ物の好みだって、人それぞれですよね?
みんなが「美味しい!」って言うものが、自分には全然響かないこと、よくあります。
それと同じで、何で気持ちよくなるかなんて、本当に人それぞれなんです。
その証拠に、バイブ一つをとっても、吸引タイプやクリトリスと膣を同時に刺激できる多機能なタイプなど、さまざまな種類が増えています。
これって、「シンプルな振動だけじゃ物足りない」とか「もっと違う刺激がほしい」って感じている人がたくさんいるっていう何よりの証拠だと思いませんか?
だから「バイブが気持ちよくない」と感じる場合は「自分にとってもっと気持ちいい方法が他にあるのかもしれない」と考えるとよいかもしれません。
無理にバイブにこだわる必要なんて全然ないんです。
幸いなことに、バイブ以外にも気持ちよくなるための方法やグッズがたくさんあります。
ここからは、バイブが気持ちよくないと思った方にこそ試してほしいほかの選択肢を、一緒に見ていきましょう。
「バイブが気持ちよくない」と感じる方におすすめの大人のおもちゃ
「バイブが気持ちよくない」ということで、大人のおもちゃを使わないでいるともしかしたらさまざまなことを無駄にしてしまっているかもしれません。
この章では、「バイブが気持ちよくない」と感じている方にあえておすすめのバイブと、バイブ以外のラブグッズについて解説します。
バイブが楽しめない方におすすめのラブグッズ|バイブ編
バイブが気持ちよくないと感じている方には、いくつか原因やポイントをしぼっておすすめグッズをご紹介します。
当サイトイチオシ全部盛りバイブ

当サイトでおすすめの吸引系のバイブはToyCod 二奈美 ふなみです。
ふなみは、気持ちよくなれるポイントを全部盛りこんだといってもよいほどオールマイティーなバイブです。
この後紹介する「吸引」や「温熱」などの機能も盛りこんでいます。
中でもイチオシのポイントは、吸引部分と挿入部分をセパレートで使用できることです。
1台で中と吸引との刺激をそれぞれしっかりと楽しめるため、しっかりとクリトリスで気持ちよくなってから中の挿入を楽しめます。
また、セパレートで場所を微調整できるので、位置が合わなくてもやっとすることもありません。
ToyCod 二奈美 ふなみについては、ToyCod 二奈美 ふなみ ピストン 吸引バイブレビューで詳しく解説しているので、ぜひチェックしてください。
吸引バイブ
「吸うやつ」などの名称もある吸引系のグッズは、名前のとおり吸われるような気持ちよさが感じられます。
バイブが苦手な方のなかには、中への刺激が苦手な方が多いのではないでしょうか?
吸引系は、クリトリスや乳首でも気持ちよくなれるので、ストレートタイプのバイブとは異なる気持ちよさを得られます。
吸引バイブのなかで特におすすめしたいのが、G-Spaです。

価格が少し高め(約1万円)ではありますが、バイブが苦手だった方が実際にすっかり虜になってし待った機種です。
別のバイブと何が違うのかを聞いてみたところ「小刻みな振動がずっと与え続けられるので、ずっと気持ちいい」ということでした。
価格が少し高めなので2番目に紹介しましたが、おすすめの度合いとしてはふなみと変わらない程度です。
G-Spaについて詳しく知りたい方は、吸引系ラブグッズレビュー「G-Spa吸うやつ吸引式バイブローター」で解説しているので、ぜひチェックしてください。
回転ピストンバイブ

バイブの刺激が単調だったり、物足りなく感じた方にオススメしたいのが、回転ピストンバイブのKaya – 回転ピストンです。
Kayaはやや太めの2点責め可能なバイブです。
デザインとしてはかわいい印象ですが、最大の特徴は挿入部分が回転したり伸縮したりして自在に動くこと。
パワフルな刺激を感じられることと、サイズ感もそこそこあるため、初心者にには刺激が強すぎるかもしれません。
だからこそ、ハマった方は手放せなくなるほど気持ちよくなれるハズです。
膣内への出し入れやGスポットへの刺激でしっかりと気持ちよくなりたい方にはKayaを試してみてはいかがでしょうか。

遠隔操作機能搭載のバイブ
遠隔操作機能が搭載されたバイブを使用すると、離れた場所にいる相手からバイブを遠隔で操作してもらうことができます。
最近はインターネットにさえつながっていれば、日本全国どこにいても作動するアプリに対応したものもあります。
遠隔操作が可能なアプリのよいところは、気分を高めやすいことです。
声で指示をされたり、ビデオ通話で相手に見られながらオナニーをすると、エッチとは異なる気持ちよさを得られます。
当サイトがおすすめするのはoyCod Tara 2代目です。
Taraシリーズは、元祖「吸うやつ」としておすすめのバイブなのですが、シリーズラインナップのなかに遠隔操作できる機能のあるTaraX2代目があります。
遠隔操作は、性の楽しみの可能性を大きく広げるという点でもとてもおすすめです。

バイブが楽しめない方におすすめのラブグッズ|そのほかのグッズ編
バイブが「気持ちよくない」と感じる方は、電マや胸用のラブグッズなど、ほかのタイプのグッズの使用もおすすめです。
特に当サイトでおすすめしたいのは、定番の電マの一つであるフェアリーミニです。

「バイブが気持ちよくない」と感じる方におすすめのオナニーの楽しみ方
気持ちよくなる方法は、グッズを使うことだけではありません。
ここでは、グッズに頼るだけでなく、いつもの時間をさらに特別なものにするための、ちょっとした工夫を2つご紹介します。
これらを取り入れることで、新たな快感に出会えるかもしれませんよ。
動画やマンガで気分を高める
気分が高まると快感を感じやすくなります。
代表的な気分の高め方は、ドキドキが高まる動画やマンガです。
アダルト動画などの露骨なものでもよいですし、キスのシーンなどがたっぷりと収録されたソフトな感じのものでも十分に気分を高められます。
ポイントは、好みのシチュエーションやテイストにマッチした者を使用することです。
実際に当サイトにてインタビューをしたところ、痴漢関連・マッサージ系・イチャイチャ系などが人気のシチュエーションでした。
私の場合は… ストーリー性のある、ちょっと切ない感じのエロティックなマンガを読むと、すごく気分が高まります。 情景を想像しながら…っていうのが好きみたいです。
五感を満たす空間作りで、もっと気持ちよく
気分を高めるのと同じくらい、実は「空間」を整えることも大切なんです。
周りの環境が心地よいと、心も体もリラックスしやすくなって、快感に集中しやすくなりますよ。
難しく考える必要はなくて、ちょっとした工夫でOKです。
例えば、こんなことを試してみてはいかがでしょうか?
- 照明を少し暗めにしてみる: 間接照明やキャンドルで落ち着く空間に
- 好きな香りに包まれる: アロマやお香などリラックスできる香りをプラス
- 心地よい音楽をかける: ゆったり系やお気に入りの曲で心地よいBGMを
- 肌触りのよさにこだわる: 清潔で心地よいシーツやルームウェアでリラックス
- 快適な温度に調整する: 寒すぎず暑すぎない快適な室温をキープ
- 「おひとりさま時間」を確保する: 誰にも邪魔されない安心できる時間と空間を確保
こんな風に、五感を満たす空間を作ることで、心身ともにリラックスでき、より深く快感に浸れるようになるかもしれません。 ぜひ、あなたなりの「心地よい空間」を演出してみてくださいね。
スッキリ解決!バイブに関する“よくある疑問” Q&A
バイブについて、みんなが気になるアレコレ。 「これってどうなの?」って思うこと、ありますよね。 ここでは、特に多くの方が疑問に思う点について、Q&A形式でお答えしていきます。
使いすぎの影響、ローションの必要性、価格と品質の関係など、気になる疑問を解消しましょう。 正しい知識で、もっと安心してバイブを楽しめるようになるはずです。
Q1: バイブを使いすぎると感じにくくなるってホント?
A: 感じ方が鈍くなる、いわゆる「慣れ」を感じる可能性はあります。
でも、多くの場合は一時的なもので、少し使用を控えれば元に戻ることが多いといわれています。
毎日使わないと気が済まない!というのでなければ、過度に心配しすぎる必要はないかもしれません。 大切なのは、自分の体の声を聞くこと。
「ちょっと刺激が足りないな」と感じたら、少しお休みしたり、違う種類の刺激(吸引とか、手とか)を試したりするのがおすすめです。
Q2: 安いバイブはやっぱりダメ…?
A: 一概に「ダメ」とは言えませんが、「ハズレ」を引く可能性は高くなるかもしれません。
理由は、使われている素材の安全性に疑問があったり(肌に直接触れるものなので大事!)、モーターの質が悪くて振動が単調だったり、すぐに壊れてしまったりすることがあるからです。
もちろん、安くてもよいものもあるかもしれませんが、特に初心者さんや、確実に気持ちよくなりたい方は、ある程度の価格帯(例えば3000円~)で、レビューのよい、信頼できるメーカーのものを選ぶ方が、結果的に満足度は高いことが多いと思います。
まとめ
「バイブが気持ちよくない…」という悩み、すごくよく分かります。
でも、この記事を通して、「私だけじゃなかったんだ」「いろんな選択肢があるんだ」って、少しでも安心してもらえたり、前向きな気持ちになってもらえていたら、すごく嬉しいです。
バイブが最高に気持ちよい人もいれば、吸引タイプがたまらない人もいます。
手で触れられるのが一番好きな人もいるでしょう。
どれが正解とか、どれが普通とか、そんなものはありません。
大切なのは、周りの声や情報に惑わされすぎず、あなた自身の体と心に正直になって、「自分は何が好きなんだろう?」、「どうしたら心地よいんだろう?」って、探していくことだと思います。
最高の快感を得られるように、いろいろな方法を試していきましょう。