
「オナニーをいつしてるの?」
「どれくらい時間をかけてるの?」
「朝からオナニーするのってアリ?」
同性間でさえオナニーに関する話題は切り出しにくいものですが、「聞きたいけど聞けない」トピックの一つにオナニーの時間に関する問題があります。
今回は女性のオナニーと時間についてまとめてみました。
もくじ
オナニーの時間は1回何分?どれくらいすれば満足できる?

女性はオナニーにどれくらいの時間をかけているのでしょう?
個人差やその日の気分・都合があるとは思いますが、平均するとだいたい30分くらいだと言われています。
しかしこれはあくまで平均なので、10分ほどで済んでしまう人もいれば1時間以上かけてオナニーする女性もいます。
また、私の場合だけをみても時間がいつも一定というわけではありません。
- 無駄なく性欲処理したい
- 感じやすくてすぐイッてしまう
- じっくり快感を楽しみたい
- 感度が上がりにくくなかなかイけない
上記のように、オナニーが短い時間で終わったり、長引いたりする理由はさまざまです。
最短で5分、長ければ1時間くらいとけっこう差があります。
ですが5分のときはただ性欲を処理するためだけのオナニーなので、スッキリはするのですがあまり満足感は得られません。
「気持ちよかった…満足♪」となるのはだいたい20分以上かけてじっくりオナニーしたときです。
時間をかけて、様々な妄想や攻め方をすると身も心も満たされます。
ひたすら自分の好きな愛撫でストレートにイッてしまうこともあれば、敢えて焦らして楽しむことも。
とはいえ、やはり満足感を得られる時間には個人差があります。
そして、時間よりも質、つまり内容に左右されるのではないでしょうか。
オナニーにかかる時間|早くイけるときどんなとき?

オナニーをはじめたもののなかなかイけなかったり、気分が高まらなかったりすることがあります。
時間をコントロールできないと、逆にもやっとしてしまうという経験もあるのではないでしょうか?
私の経験を振り返ってみると、いろいろな状況が時間に影響していることを強く実感します。
この章では、理想的なタイミングで快感を得られるオナニーの時間についてまとめました。
精神面にも身体もリラックスしている
精神が安定して信頼的にもリラックスできていると快感に集中することができ、短時間でピークを迎えられます。
こんなときは、逆にすぐにイってしまわないように注意しながらオナニーを楽しみます。
反対に、不快や悩みごとがあるときにはなかなかオナニーに集中できません。
身体を触っているうちに、感度が高まってきても、ふと冷静になって興奮が冷めてしまうことも。
また、疲れや身体の不調箇所などがあるときも、オナニーに集中しづらいです。
心身の状態は快感に直結するので、私の場合は、オナニーの前にストレッチをして心と身体をほぐすこともあります。
したいプレイがある
「エッチしたい」と思っているときは身体の準備も既にできているときは、身体はあっという間に絶頂を迎えてしまいます。
このようなときは、欲しい刺激の種類や場所が自分でわかっているので、ひたすら欲しい場所に刺激を与えます。
一方、テンションが高まっていないときにオナニーをし始めても「私、何をやっているんだろう…」と虚しくなってしまい、心からオナニーを楽しめません。
興奮が高まりにくいときには、身体に感じられる快感もイマイチです。
エッチな動画や漫画を見たあと
動画や漫画でエッチな妄想が膨らみ、心も身体も既に高まっていて短時間でイケます。
服の上から刺激を与えながら動画や漫画を楽しんで身体を焦らしておくと更に感度が上がります。
エッチな気分の大敵は、雰囲気や集中力をそぐものです。
例えば、賑やかなテレビ番組が流れているときや、部屋が散らかっているときなど。
これらがついていると、気分が台無しになってしまうため、できるだけエッチな気分に浸りたいときには「雑音」は消しておきたいですね。
オナニーをした数時間後
オナニーをしたあとに、再び気分が盛り上がって2回目を楽しむとき、かなり感度が高まっていることがあります。
ただし、オナニーした直後では満足してしまっていてなかなかイけなかったり、気分が盛り上がりにくかったりすることもあります。
ポイントは、少し時間をおくこと。なおかつ余韻が残っている状態だと早くイクことができます。
オナニーはいつの時間にするのがいいの?

オナニーは、それぞれの時間帯ごとに楽しみ方やメリットがあります。
夜寝る前に楽しんでいる女性が多数派のようではありますが、いろんな時間帯に楽しむことで、幅が大きく広がります。
中には、「朝からオナニーするなんて、性欲が強すぎるのでは…」と不安になる方もいらっしゃると思いますが、いろんな時間に楽しめた方が性的な満足度も高まります。
この章では、朝・日中・夜のそれぞれの時間帯のオナニーの楽しみ方を解説します。
朝に心身のリフレッシュ
朝に目覚めたときに、なんとなくムラムラしたり、エッチな夢を見てその余韻が残っていたり…といったことは珍しいことではありません。
もし時間に追われていないなら、私は我慢せずにオナニーを楽しむことをオススメします。
朝のオナニーには、メリットもたくさんあります。
- 1日の始まりに性欲を満たすことでスッキリした気分で過ごせる
- 出勤前の気持ちの切り替えができる
- 軽い運動で身体が目覚める
私も休日の朝などにオナニーを楽しむことがあります。
日中にドキドキしながら……
日中のオナニーは、外の明るさやたくさんの人が仕事をしたり勉強をしたりしている時間帯であるということから、独特の背徳感が得られます。
そして、その背徳感が性的興奮のエッセンスになることも…。
休日にのんびりしていたら、急にしたくなるときなんかもありますよね。
- 好きなタイミングで好きなだけできる
- 明るいところですることで羞恥心が刺激され、ドキドキ感が高まる
- 職場のトイレや隣の部屋に人がいる状況でドキドキしながらイケナイ行為として楽しめる

昼の職場での体験談は、「女性が職場でオナニーをするのは普通なの?」で解説しています。
夜にゆったりと…
夜のオナニーは、王道といってもいいかもしれませんね。仕事や1日の用事を終えて、ゆったりした気分でオナニーを楽しめます。
メリットは、以下のとおりです。
- ムードを感じながらできる
- 暗くすることで羞恥心を減らし、リラックスして楽しめる
- 疲れたらそのまま眠れる
気分がリラックスしやすい夜は、動画を視聴したり、ラブグッズを使用したりして、存分に楽しむのもオススメです。
翌朝まで疲れが残ったり寝不足になったりしないようにだけ注意しましょう。
オナニーを短時間で済ませてしまいたいときにはどうしたらいいの?

短時間でオナニーを済ませてしまいたいときはありませんか?
例えば次のような状況。
- 家を出る前にどうしてもシたくなってしまった
- 人がいない隙に性欲を落ち着かせたい
- 家事ややるべきことがたくさんあるけど、性欲も解消したい
私は彼がお風呂に入っている間に、ムラムラした気持ちを落ち着かせたくてこっそりオナニーしたことがあります。
しかし、こんなときに焦ってオナニーをすると、十分に満足感が得られないことがあります。
私の経験から考えた場合、短時間でも心身ともに満足するためのポイントは2つあります。
自分のいいトコロを一番好きな攻め方でひたすら攻める
一番感度のよいポイントをしつこく攻めると、自然と快感も高まっていきます。
私の場合はクリトリスを人差し指でクリクリしながら、反対の手の中指でGスポットをトントン、グリグリ。
日頃のオナニーで自分の一番イキやすい攻め方を見つけておくといざというときスムーズです。
感度が上がるような妄想をする
身体的な快感に加えて、精神的な興奮も加わるとその相乗効果で感度は高まります。
一番いいトコロを攻めながら、頭の中は一番気持ちよくなる妄想に集中させます。
彼とのセックスでドキドキした攻められ方や、ナカがキュッと締まって「どうしよう…ッ」となるような動画や漫画のワンシーンを頭の中で再現するのです。
もし、家に一人の状況であれば、以前に見た動画を再生するのもオススメです。
(初めて見る動画の場合、好みと違ったりドキドキがピークになるポイントが分からなかったりするので、自分の好みだと分かっている動画を視聴するのがポイント。妄想をする場合も、自分のベストを決めておくと一気にエッチな気分に浸れます)
感度が高い場所へのスポットへの刺激と精神的な興奮を両立させれば、ムダなく、最短で、絶頂まで一直線です。
1日時間をかけてじっくり楽しむオナニーのすすめ
少し時間に余裕がある日に、存分に時間をかけて楽しむオナニーもあります。
私はときどきですが、「好きなタイミングで何度でもオナニーする休日」を過ごします。心の中では「快楽デー」と呼んでいます。
オナニーにかける時間や頻度が少ない方にとってはイメージしづらいかもしれませんが、「心から満たされたい」と願う方にはオススメの楽しみ方です。
快楽デーの楽しみ方は、1日中オナニーを楽しむ「快楽デー」の楽しみ方で詳しく紹介しているので、1日たっぷりと時間をかけてオナニーをしてみたいという方や、もっと気持ちのいいオナニーをしてみたいという方は、ぜひ参考にしてください。
※1日中オナニーを楽しむといっても、24時間中楽しむというわけではなく、その日のしたいタイミングで楽しむという意味です。
ビギナーの方や1日に何度もオナニーをしたことがないという方にもオススメです。
まとめ
オナニーにかける時間は人それぞれで異なります。
また、状況や心境によっても変わってきます。
なかなかイけないことを深刻に悩む必要はありません。
時間が許す限りひたすら気持ちいいことをする。
時間がたっぷりあるときには、自分はどういう愛撫で感じるのか探ってみる。
そうしてゆっくり丁寧に、自分の体の扱い方を知っていけば良いのではないでしょうか。
好みの攻め方が分かれば、気持ちいいポイントに集中してささっと済ませたり、敢えてポイントを外して長く楽しんだりと時間を調整することもできます。
一番好きな攻め方で快感が濃縮されたオナニーも、いろいろな攻め方を楽しみながらたっぷり時間をかけたオナニーも、どちらも存分に楽しんでみてください。