アダルト動画ではすっかりメジャーな「潮吹き」。
見ていると女性がとっても気持ちよさそうで、「実際に体験してみたらどんな感じなんだろう?」と思わずドキドキしてしまいますよね。
- 潮吹きってどんなもの?
- 潮吹きする方法が知りたい!
今回は、こんな疑問にお答えします。
お悩みの方や詳しく知りたい方は、ぜひこの記事を参考にしてみてくださいね。
もくじ
潮吹きとは?
潮吹きとは、セックスやオナニーで女性自身の快感が高まってきたときに女性の尿道から吹き出してくる液体のことで、Gスポットへの刺激が潮吹きのきっかけになるといわれています。
特にイク直前からイっている最中にかけて潮吹きすることが多く、大量の液体が勢いよく吹き出すその様がまるで「クジラの潮吹き」のように見えることから、「潮吹き」と呼ばれています。
潮吹きって何?どんな感覚?
体験したことがない方にとっては、潮吹きってどんな感覚なのか気になるものですよね。
潮吹きする前に「おしっこが漏れそうな感覚」があるという女性は多いそうですが、私も潮を吹くときにはおしっこが漏れそうな感覚があります。
私が潮吹きを初めて体験した時のことですが…その日の彼は少し意地悪で、ぐっしょりと濡れた私のナカのGスポットを中指と薬指で何度も刺激してきたんです。
彼は私が何度達してもGスポットを刺激するのをやめてくれなくて、まるで「君が弱いのはここでしょう?」と言われているみたいでした。
何度も訪れる強い快感の中で、そのうちにおしっこがしたいような、なんだか変な感覚が私を襲って来るのを感じました。
不思議な高揚感とおかしくなってしまいそうな快感の中、私が再び何度目かの絶頂に達した瞬間、頭の中が真っ白になると同時にゆっくりじわじわとシーツが濡れていくのがわかりました。
動画で見ていたように勢いよく液体が出たりはしなかったのですが、「お漏らしをしてしまった…」と思い、すごく恥ずかしかったのを覚えています。
膣の入り口から3~5cmほど入ったところのおなか側にあり、触るとざらざらとした感覚があります。
「イク」とは違うの?
アダルト動画では、女優さんが「イク」と言いながら潮を吹く場面が多いですが、必ずしも潮吹きのときにイクわけではありません
イッてるのに潮を吹いていないこともあります。
ただ、Gスポットを刺激され続けているとイクことは多いです。
また、アダルト動画では女優さんがイクと同時に潮吹きをするととても気持ちよさそうに見えるので、意識的にそのように制作している部分もあるのでしょう。
オーガズムの前後に発生するため気持ちいいと考えるのが妥当です。
電マで無理やり潮吹きさせる場合は、苦しいと感じる人が多いですね。
潮吹きって恥ずかしい?アダルト動画みたいに大量にでるのが普通なの?
潮吹きを恥ずかしいと感じる女性はたくさんいます。
潮を吹く行為自体がおしっこに似ていますし、行為のあとのびしょびしょのシーツを見るときには最中の自分を思い出してしまいそうだからという方もいます。
でも、じつは潮吹きってちっとも恥ずかしいことではないんですよ。
潮吹きするのは変じゃない!
潮吹きをする女性は多いので、恥ずかしく思う必要はありません。
むしろ、女性の潮吹きを喜ぶ男性もいます。思い返してみると、私が初めて潮吹きをしたときの彼も喜んでいました。
それは初めて私を潮吹きさせてくれた彼も同じでした。
初めての潮吹きを体験した後、私は体の奥に残る疼きを感じながらぐっしょりと濡れたシーツを黙って拭いていましたいていた私。
(彼の顔を見たら恥ずかしさでどうにかなってしまいそう…)と思っていた私に彼が言ったのは次の言葉。
「潮を吹いたのが恥ずかしかった?潮吹きって全然恥ずかしいことじゃないし、むしろ男にとっては嬉しいことだったりもするんだよ。」
今では私も、潮吹きするのは変なことではないし恥ずかしいことでもないと思っています。
逆に、潮吹きしないことに対しても恥ずかしがることはありません。
大切なことは、気持ちよくなれるかどうか?エッチの時にお互いが楽しめるかどうか?ということです。
アダルト動画は「演出」もあり
アダルト動画でびっくりするほど大量の潮を吹くセクシー女優さんを見ると、「潮吹きってこういうものなんだ」と考えてしまいがちです。
しかし、アダルト動画の場合、時には大げさに「演出」されていることもあるようです。
2012年、セクシー女優の紅音ほたるさんが「潮吹きはヤラセ」と告白して大きな話題になったことがありました。
紅音ほたるさんは、当時潮吹きクイーンとして大人気だった伝説的なセクシー女優です。
紅音ほたるさんの告白では、派手な潮吹きの実態は意外なものでした。
“いわく、「撮影前に5リットルくらい水分補給して、湯船に入って体を温めると、一気に、膀胱に(大量の尿が)降りてくる」そうで、撮影時に尿道を男優の手やイチモツで塞ぐ。今にもこぼれ出そうなところに蓋をしている状態のため、尿道に強い圧力がかかり、蓋を離した瞬間にバシャーッと噴出するのだという。”
(メンズサイゾー/「潮吹きはヤラセ」紅音ほたるがAVのウソを暴露!!より引用)
アダルト動画のすべてが「演出」というわけではないのでしょう。
しかし、紅音ほたるさんの言葉が本当なら、視覚的により楽しめるように工夫されている場合もあるということですね。
オナニーでも潮吹きできるの?方法・コツを知りたい!
潮吹きはパートナーがいないとできないと思っている方もいらっしゃると思います。
あるいは、パートナーの攻め方では潮を吹けないかも…と心配している方もいるかもしれません。
ですが、オナニーでも潮を吹けます。
オナニーで潮吹きの練習をすることで、だんだんと体が開発されて一人でも潮吹きができるようになることもあるんです。
さらに、エッチの時にも潮吹きをしやすくなります。
この章では、オナニーで潮吹きができるようになる方法を紹介します。
気分を盛り上げる
感度を高めて潮吹きしやすくなるためには、気持ちを高めることが大切です。
私の場合は、普段彼にお願いできないようないやらしいお願いを聞いてもらう場面を想像して気分を高めています。
動画を見て、まるで自分が実際にされているかのように感じながら体を優しくなでるのもおすすめです。
スポットへの刺激が大事!
潮吹きをするには、潮吹きしやすくなるスポットを刺激することも大切です。
エッチな気分が高まってきたら、ゆっくりと指をなかに入れてみましょう。
指が第二関節くらいまで入ったら、お腹側に指を少し曲げてみてください。
そのまま優しく前後にこすりながら、ザラザラした部分がないかを確認します。
ザラザラした部分が見つかったら、そこが潮吹きしやすくなるスポット「Gスポット」です。
ゆったりとリラックスして、そのまま体の奥深くからわき上がってくる快感に身を委ねてみてください。
ムズムズとおしっこがしたくなるような感覚を感じ始めたら、それが潮吹きが起こるサインです。
セーブせずにそのまま刺激を続けてください。
グッズを使うのもオススメ
アダルトグッズを使ってのオナニーもおすすめです。
指オナニーでは絶頂にたどり着くまでに疲れてしまうことがよくありますが、アダルトグッズを使えば楽にGスポットへの刺激ができてとても便利です。
特に、指でGスポットをなでるときと同じように少し角度のついたバイブを使うといいでしょう。
また、中と外を同時に刺激できるタイプのバイブを使うと快感を得やすいため、潮吹きしやすくなることもあります。
やっぱりバイブとかディルドがあると、気持ちいいだけじゃなくて楽で良いよね♪
潮吹き職人
潮吹き職人
※「潮吹き特化型」として開発されたバイブ!
Gスポットを集中的に刺激する振動モーターがついています。
激震G責め イクイック
激震G責め イクイック
オナニーで潮吹きするときの注意点とは?
オナニーで潮吹きをする際には、気をつけたいポイントがあります。
この章では、2つの注意点を解説します。
シーツやお部屋の汚れ対策
潮吹きをすると、どうしてもベッドがびしょびしょになってしまいます。
勢いよく潮吹きした時には、近くに置いてある家具などまでかかってしまうことも。こうした不安が少しでもあると、無意識に潮吹きしないように我慢してしまう可能性があります。
安心して潮吹きができるように、ベッドには事前にバスタオルなどを敷いておくようにしましょう。
また、お風呂場などの濡れても大丈夫な場所でオナニーするのもおすすめです。
カラダを傷つけないように!
オナニーで潮吹きする時には、カラダを傷つけないようにすることも大切です。
膣内はとても傷つきやすくデリケートな場所。
オナニーの前には短く爪を切り、手を洗って清潔にしておきましょう。
またアダルト動画では、女性を潮吹きさせるために激しく膣を掻きまわすようなシーンを見ることがあります。
これは視覚的に派手な演出を狙ったものであって、むやみに激しくすると逆に膣内を傷つけることにつながります。
あくまでも優しい刺激で、わき上がる快感に集中するようにしてみてくださいね。
ビデオとか見るとかなり激しいのもあるから、そうしないと潮吹きできないのかなって思ってたよ…
まとめ
女性にとって、潮吹きは恥ずかしいことであったり興味の対象だったりします。
基本的には、潮吹きをしたから「気持ちいい」というワケではないので、ムリに潮吹きをしようとしなくても問題ありません。
潮吹きできるかどうかは気分や体調によっても変わってきます。
まずはパートナーとのセックスやオナニーを通して、より深い快感を感じられるように体を開発することから始めてみましょう。
特にオナニーは自分が感じるポイントを知ることができるだけでなく、ストレス解消やリラックスにも繋がる素敵な行為。
気持ちよくなることにブレーキをかけず、自分だけの気分を高める方法を見つけたりオナニーを楽しみながらやり方を工夫したりして、感度を高めていけるといいですね。