
禁欲後久しぶりにするオナニー・エッチは、普段よりもきもちいいといわれています。
インターネット上だけでなくananのような雑誌でも「オナ禁」や「禁欲」が取り上げられることがあるので、気になっている方は多いかもしれませんね。
私も、オナ禁に興味をもって1か月間の禁欲に挑戦した過去があります。
結果、いつも以上の快感を得られて、新鮮な感動がありました。
この記事では、禁欲後久しぶりのオナニー・エッチを解説します。
単純に禁欲をするのではなく、ポイントを押さえることで、より楽しむことができますよ。
私自身の経験を踏まえながら紹介するので、ぜひ参考にしてください。
もくじ
禁欲後久しぶりのエッチやオナニーが気持ちいいって本当?痛みはない?
私の体験では、禁欲後のエッチやオナニーはとても気持ちよかったです。
「痛みはない?」「濡れにくくなっていたりしない?」などのように不安もありましたが、私の場合はその心配も問題ありませんでした。
私が考えた気持ちよさの理由についてご紹介します。
焦らされた気持ちになる
女性の場合、感情によってエッチやオナニーの気持ち良さが変わってきます。
反対に、身体に性的刺激を与えても、気持ちが萎えているとイクことができない女性は非常に多いです。
禁欲すると、身体が刺激を欲する状態が長期間にわたって継続するので、感度が高まりやすくなります。
その結果、より気持ち良く感じるというのが一つの説です。
刺激がとても新鮮だと感じる
頻繁にオナニーを繰り返しているとその刺激に慣れて感度が落ちてしまうことがありますが、時期を少し空けることで刺激がとても新鮮だと感じました。
刺激に慣れてしまうとだんだんマンネリを感じてくることがあるのですが、いったん「慣れ」がリセットされる感じです。
例えば、大人のおもちゃを初めて使用した時ってビックリするほど気持ちよかったと思います。
私は初めて使用したときは、胸でも絶頂に達してしまいそうなほど強い刺激を感じました。
でも、だんだん慣れてくると、その刺激もそれビックリするほどのものではなくなってきます。
私の場合は、だんだん強い刺激を求めてグッズを使用するようになりました。
ローターからバイブへ、バイブから電マへ、という風に。
次々に刺激を求めるようになるというのは、女性のあるあるだそうです。
こうして強い刺激に身体が慣れてしまうと、エッチやオナニーの際にも強い刺激が得られないと満足できない状況になることがあります。
「感度が落ちた」
「刺激が足りない」
と感じている方は、慣れた状態をリセットするために一度禁欲して、久しぶりのオナニーを試してみるのもありだと思います。

禁欲後久しぶりのオナニーを楽しむためのヒント
禁欲後に久しぶりのオナニーをするときは、せっかくなら思いきり楽しみたいもの。
しかし、久しぶりに気分が高まってオナニーをしようとすると、痛みや苦痛を伴うこともあります。
そこで、ちょっとしたヒントを紹介します。
禁欲後は「慣らし」を意識する
禁欲後のオナニーは、慣らしを意識して楽しみましょう。
つい、激しくしてしまって出血するなんてことになったら、しばらく痛みが残ります。
身体を傷つけてしまうことにもなるため、安全であるともいえません。
ナカとクリトリスとでポイントが異なるため、それぞれ解説します。
挿入オナニーの場合
久しぶりに太めのおもちゃをナカに挿入すると、痛みを伴う可能性があります。
まずは指や細めのディルドなどを挿入して、ゆっくり慣らしてくださいね。
挿入の時のポイントは、挿入しようとして入らないときには無理に入れないことです。
浅く挿入して、無理そうなら一度抜いて、再度ゆっくり挿入して…
こうした作業を繰り返していると、少しずつ元通り楽しめるようになります。
慣れるための回数や時間などに特に決まりはありません。
ご自身が挿入してみて、苦しくなければ大丈夫です。
クリトリスオナニーの場合
クリトリスオナニーしかしない方は、久しぶりでもいつものようにオナニーをして大丈夫です。
ただ、エッチをする際には、久しぶりということを伝えましょう。
ローションを使う、前戯を丁寧にしてもらうなどして、体への負担が少ないようにしてくださいね。
クリトリスオナニーのやり方や対策は以下の記事が参考になるでしょう。
禁欲中は禁欲後のエッチはオナニー以上に注意が必要
禁欲中や禁欲後のブランクがある状態でのエッチは、注意が必要です。
オナニーは痛みを感じたときに自分でコントロールできますが、エッチだと彼氏やパートナー次第になることもあるためです。
禁欲中、急にデートの予定が入ることもあります。
予想していない状況で、久しぶりのエッチをする状況になったときの対策をご紹介します。
正直に伝える
禁欲中や禁欲後の久しぶりのエッチの時のベストな対策は、最も良いのは正直に伝えることです。
この時「禁欲しているから激しくしないで欲しい」
というのは、少し不自然だし男性側も少し驚くかもしれません。
そもそも、普段からオナニーしていることを相手に伝えていない場合は、望まない形でカミングアウトすることにもなってしまいます。
「少し体調が悪いから」「生理だから」などごまかすのが現実的な対策です。
このとき「自分が嫌われているのでは?」と相手に勘違いされないように注意しましょう。
「今日は体調が悪いからエッチではなく、添い寝をしてほしい」
といった感じに、代替案を出すのがおすすめ。
これなら、自分も罪悪感が少なく済みます。
また、このときに「次回のデートならできる」「来週だったら大丈夫」といったように次回の予定を伝えることも大事です。
エッチを拒否されるのは男性側が傷つくこともあるので、相手の気持ちに最大限の配慮をしましょう。
焦らすふりをして時間をかける
ちょっと小悪魔的に、焦らすふりをするのも良いでしょう。
少しコントロールは難しいですが、うまく焦らすことで、ご自身も気分を高めながら少しずつ挿入へと近づけられます。
ただし、男性が萎えてしまう可能性があります。
二人の関係性によっては、要注意。
焦らすことをプレイとして楽しめるような二人に、おすすめする方法です。
ローションを購入する
禁欲中の予期しないエッチの際には、ローションを購入して痛みを和らげるという対策もあります。
予定外のエッチの場合には、ローションまで用意するのは簡単ではないかもしれません。
急遽ローションが必要になったときに購入できる場所としてオススメの箇所は、ドラッグストアです。
また、地方にお住まいの方や、いつ急にエッチをすることになってもよいようにしておきたいという方は、禁欲をスタートする際にあらかじめインターネットショップで購入しておくのもよいでしょう。

禁欲後に久しぶりのオナニーを最大限に盛り上げる為のコツ

禁欲後のオナニーは、我慢した分思いきり楽しみたいですよね。
そこで、実体験を踏まえて盛り上げるためのコツを紹介します。
気分を高めてからオナニーを楽しむ
まずは、気分を高めていきましょう。
ときには、ブランクがあっていまいち気持ちが盛り上がらない……というケースもあると思います。
そういったときは、エッチな動画や小説などのおかずを使うとよいでしょう。
禁欲後のオナニーと特に相性がよいのが、焦らし系のシチュエーションです。
状況とマッチするので、焦れったいという気持ちが興奮に直結します。
動画を見ても、あまり興奮しないという方には、チャットレディやSNSで男性と交流しながらのオナニーがオススメです。
実際に男性と交流すると、興奮度が全然違います。
いかにリアリティを感じられるかがポイントです。
じっくりと時間をかけて楽しむ
快感を楽しむためのポイントは、じっくりと時間をかけることです。
女性は、経験したことのある方も多いと思いますが、短い時間でイクと物足りなさが残ってしまいます。
禁欲後は、興奮度が高まりすぎて早くイッてしまいがちです。
そうすると、せっかく禁欲したのに、浅イキになってしまってちょっともったいないですよね。
オナニーを長く楽しむために大切なのは、時間をかけてイクことです。
イキそうだなと思ったら、一気にイッてしまうのではなく、一旦手を止めたりして焦らすように意識しましょう。
期待したほどでなくても気にしない
気持ち良さには、個人差があるため、オナ禁に過度な期待をしないことも大切です。
期待しすぎてしまうと、それがプレッシャーになってしまうこともあります。
気持ちよかったらいいな、くらいで気楽に楽しみましょう。
例えば、オナニーは継続的に楽しむ方が気持ちいいと感じる方も多いです。
そういう時に禁欲をするのは、良いことだと思います。
気分転換にもなりますから。
しかし、禁欲以外にもオナニーの感度を高める方法はたくさんあります。
などなど、さまざまな方法があるのでご自身にあった方法を探すのもいいかもしれませんね。
まとめ
禁欲後久しぶりのオナニー・エッチは感度が高まりやすいですが、個人差があります。
絶対に気持ちよくなれるとは限りません。
それをふまえた上で、一度試してみても良いかもしれません。
実際に体験した立場でいえば、確かに禁欲後のオナニーは感動を覚えるほど気持ちよかったです。
禁欲をしている間はとてももどかしい思いでしたが、待った時間以上に得られたものが大きいと思いました。
興味のある方は、オナニーを楽しむ方法の一つとして、ぜひ試してみてください。