脳イキって気持ちいいの?経験者が語る魅力・コツ・やり方
脳イキって気持ちいいの?経験者が語る魅力・コツ・やり方

「最近オナニーもエッチもマンネリ気味…」

「もっと気持ちよくなりたい!」

そんな気持ちいいことに貪欲な方におすすめしたいのが「脳イキ」です。

脳イキは催眠のような状態でオーガズムに達する方法で、人によっては触るよりも強い快感を得ることができます。

脳イキという言葉を初めて聞く方もいるかもしれませんが、密かに楽しんでいる女性は実は少なくありません。

今回はいつも脳イキを楽しんでいる私が、その魅力を詳しくレポートしました。

脳イキとは

脳イキは頭の中で感じることで、身体に触れなくともオーガズムに達する方法です。

催眠オナニーの一種ともいわれています。

脳イキ未経験の方は「脳?」「催眠?」と少しあやしさや恐怖を覚えられるかもしれませんね。

しかし、脳イキとはいっても脳を直接刺激するということではなく、妄想をしながらイクようなイメージです。

実際、私が脳イキを楽しむときの手順は次のとおりです。

私の妄想内容は、過去の私自身のエッチ・視聴した動画のストーリー・好みのヴォイスなどさまざまです。

人それぞれ興奮が高まりやすい素材があると思うので、日ごろから自分がどのような状況・音・視覚情報に興奮を感じるのかを把握しておくと脳イキを楽しみやすいでしょう。

脳イキは、洗脳のような危険なものではないので、安心してチャレンジしていただけたら幸いです。

脳イキをするコツ・方法

脳イキは決して簡単に楽しめるものではないのですが、コツをつかめば快感を得ることはそれほど難しいものではありません。

いきなりイクことを目指さずに、まずは妄想しながら触ると深く気持ちよくなれる状態を目指しましょう。

この章では、脳イキの基本的なやり方・方法をご紹介します。

集中できる環境を整える

脳イキするには何よりも集中することが大切です!

他のことに気を取られることがないように、以下の4つにはぜひ気をつけてください。

適切な室温(やや暖かいくらい)

静かで落ち着いた屋内

声を我慢しなくていい環境

薄暗い視界(目隠しをするとよい)

目を閉じるだけでも十分かとは思いますが、私は真っ暗な部屋や目隠しをでより深く没頭しています。

想像力をフル稼働させる

環境が整ったらエッチなイメージに没頭します。

脳をフル稼働させて、イメージを集中させてください。

気持ちよかった感覚や好きな人、好きな声を想像して最高の快感を得ましょう。

意識を集中するためのコツは「自分は絶対に気持ちよくなれる」と思い込むことです。

自ら暗示にかかりやすい状態をつくるといってもよいでしょう。

自分には脳イキなんてできない、触らないと気持ちよくなれない。そう考えていては脳イキはできません。

パートナーとエッチをするときも一人で楽しむときにも思い込みの力を最大限に活用してください。

最初は身体を触りながら

いきなり触らずに感じるのはややハードルが高い場合は、身体を触りながら言葉で快感を高めていくのがおすすめです。

私も最初は言葉責めをされるといつもより気持ちいいかな?程度でしたが、気づいたら触らずにイクことができるようになっていました。徐々に興奮を高めていくことで脳イキもしやすくなります。

触らなくても気持ちいい!脳イキの魅力

脳イキ未経験者の方は、そもそもやり方や楽しみ方が全く想像つかないと思います。

この章では、脳イキを日ごろから楽しんでいる私が、脳イキの魅力をご紹介します。

自由に快感を想像できるので底なしに気持ちいい

脳イキは自分の頭の中で想像して気持ちよくなる方法であるため、自分の最大の快楽イメージできます。

従って、快楽に限界がなくどこまでも楽しめるのが魅力です。

私は触られるのも好きですが、言葉に意識を集中させることで触られるときの快感以上のものを得られます。

身体の調子に左右されにくい

脳イキは身体の調子に関係なく楽しめます。

多くの女性は、生理周期で感度が変わることを実感されるでしょう。

私の場合は、排卵日付近や生理前は感じやすいですが、そのほかの日は感度が悪いことがあります。

また、生理中はエッチな気分になってもオナニーは難しいですよね。

もちろん体調が悪い時には無理をすべきではないのですが、普通に指やおもちゃなどで刺激してもあまり気分が盛り上がらなかったり、刺激を感じられなかったりするときでも脳イキだと没頭できます。

脳イキをしたあとに、指でナカを触ってみるとあまり気持ちよくなくて驚いてしまうこともあるほどです。

道具がいらない

ラブグッズなど特別な準備を必要とせず、気軽に楽しめる点も脳イキの魅力です。

お金をかけなくとも何度でも楽しめます。

さらに、グッズを洗ったり保管の心配をしたりする必要がありません。

脳イキに必要なものは想像力と時間だけです。

好みの性癖を満たせる

脳イキは自分自身の妄想次第で自由に楽しめるため、どんな性癖をもっていても幅広くカバーできます。

たとえば、私の場合はM気質が強いため「Sの人に思い通りに支配されて気持ちよくなりたい……」といった願望を満たしています。

このような理想のS男性にはなかなか巡り会えないものですが、脳イキをマスターすれば欲求不満に陥る前に理想のプレイを体験できます。

私と同じようにM気質の方はもちろんですが、なかなか気軽に満たせない性癖や実体験できない憧れのシチュエーションを持っている方は脳イキにチャレンジしてみるとよいでしょう。

脳イキに向いているのはどんな人?

実は脳イキは誰でもすぐにいける方法ではなく、向き不向きがあります。

脳イキに向いている人の特徴を紹介します。

気持ちいいことが大好きでオーガズムの経験がある人

脳イキの絶対条件は気持ちいいことが大好きだという気持ちをもっていることとオーガズム経験があることです。

そもそもイク経験をしていない方の場合は、絶頂をイメージできません。

絶頂を経験する方法はエッチかオナニーのどちらかですが、一般的にはクリトリスを刺激するオナニーで経験する方が多いです。

外イキのやり方ではクリトリスでイク方法を解説していますのでよかったら参考にしてくださいね。

Mっ気のある人

Mの人は相手に心身をゆだねるのが得意であるため、脳イキしやすい傾向があります。

言葉攻めされるのが好きな方も多く、身体的な刺激がなくとも「言葉」で感じる土台ができているため脳イキに向いています。

妄想が得意な人

エッチな妄想が得意で、考えるだけで濡れたり気持ちよくなれたりする人も脳イキをしやすいでしょう。

脳イキは頭の中で気持ちよくなる方法なので、妄想や想像力が豊かで触らずに興奮できる人ほど向いています。

実際に私も昔は憧れの人とのエッチなことを妄想して気持ちよくなっていました。

そこから自然に脳イキができるようになり、今ではオナニーの手法の一つとして楽しめるようになったのです。

声フェチの人・耳が性感帯の人

声フェチの人は声自体で感じることができるので、脳イキに向いています。

脳イキを楽しむときにはイメージのなかのパートナーとの信頼関係・憧れ・愛情などの強さが重要です。

声は相手への愛着や信頼の面でもエッチな気持ちのスイッチを入れる働きの面でも重要な役割を果たすため、脳イキをする際には重要な役割を果たします。

耳に刺激を感じると性的興奮を覚える方が脳イキに向いているのも同じ理由です。

耳へのフェザータッチを意識したり、好みの声をイメージしたりすると興奮する方の場合は、耳に意識を集中することで一気に快感を得られるのではないでしょうか。

脳イキってどうやってやるの?

脳イキをするには

  • パートナーに脳イキに誘導してもらう
  • 1人でイク

という2パターンの方法が考えられます。

相手に誘導してもらう場合は慣れている方に導いてもらえると安心して身を任せられます。

ネットでの相手の探し方などはオナ指示って興奮するの?に書いてありますのでよかったら参考にしてくださいね。

1人の場合は女性向けの激しすぎないエッチな動画を見ながら徐々に気分を高めていって、触らずにイクことを目指すイメージです。

脳イキの依存しすぎ・ハマりすぎには注意

何事もそうですが、脳イキもやりすぎには注意が必要です。

脳イキは普通のエッチやオナニーよりも気持ちよくなれるため、ハマりすぎてしまうおそれがあります。

パートナーに脳イキを誘導してもらう場合は相手に依存しすぎてしまうリスクがあり、精神的に不安定な時はあまりおすすめできません。

脳イキばかりではなく肌を重ねる安心感を得られるような相手と、エッチのスパイス程度に楽しむようにしてください。

まとめ

脳イキは触らずに軽い催眠にかかりながらイク方法で、Mっ気と妄想力のある人におすすめの方法です。

向き不向きもあるのですぐにイクことはできないかもしれませんが、慣れると触るよりも強い快感を得られます。気持ちいいことが大好きで、もっと感じる方法を探している方は試してみてはいかがでしょうか。

依存しすぎにだけは気をつけて、よかったら脳イキにも挑戦してみてくださいね。

脳イキをする前に、外イキと中イキのやり方をしっかりと押さえておきたい方は、以下の記事が参考になるハズです。